・主人公、オリキャラ設定・
= わたしにとって、あなたは世界のすべてだった。 |
マルクト帝国軍・第三師団副師団長。階級は、中佐。 ジェイドの側近であり、右腕的存在。 譜術に関しては、マルクトでもトップクラス。第七譜術師でもある。 詠唱から術の発動までが、他の譜術師に比べると格段に早い。 武器はチェーンを使用。腰に差してある金属製の小さな箱のようなものから出し入れ自由。結構な長さ。 |
生い立ち (天に奏でる祈りの唄) |
ジェイドに拾われ、以後カーティス家にて世話になる。 その際に巨大な音素反応と光が記録されているが、因果関係は未だ明らかになっていない。 拾われた当初は一切の記憶を失っており、言葉はおろか、歩く事もままならない状態だった。 後に家の養女となり、13歳でマルクト帝国軍に所属。 ピオニー陛下が初めての友達。 何故かブウサギたちにとてもよく懐かれている。 |
性格 |
無口・無表情が基本装備。 大抵の事では表情は動かないが、親しい者にはその変化がわかるらしい。 話し方に抑揚がなく、覇気が感じられない。 女の子らしさが致命的に欠けている。ジェイド曰く、同年代の同姓が傍にいなかったかららしい。 現在はアニスを見習って、女の子らしさのお勉強中。だが、時々その方向性を間違えている節がある。 人の言葉を反芻する癖がある。 壊滅的な方向音痴。初めて行く場所ではほぼ100%迷う。知っている場所でもかなりの確立で迷う。 しかし意外な事に、任務中は迷子にならない。本人曰く、殺気のある方へ行けばいいから、らしい。 |
・天に奏でる祈りの唄(過去編)登場人物・
= なんだ、お嬢ちゃん。迷子か? |
マルクト帝国軍・第一師団師団長。階級は中将。 年齢は37歳。(天に奏でる祈りの唄・番外編終了時) フリングスの上司であり、また譜術に関しては師匠でもある。 基本的に優秀な人物だが、非常に厄介なサボリ癖がある。 ピオニーに懇願され、を養女として引き取る。戸籍上は、の養父。 でも子育てにはノータッチ。お前に育てられる子供が可哀想だ。(ピオニー談) マルクト軍では有名な軍家の出身で、前皇帝の信任も厚かったが、代替わりの際に軍を引退する。 その後、ピオニーの強い要請で軍に復帰。しかし第一師団はほぼフリングスに押し付けているらしい。 現在は自ら剣を取り戦うことはない。軍師的立場で、主にフリングスを働かせている。 過去に『双剣の』と恐れられていたらしい。彼が二刀流を扱うからだと思われる。 最近はジェイドの執務室に顔を出し、彼をからかいつつを愛でるのがお気に入り。 |
リーズ=バレル 私は、諦めません。 |
マルクト帝国軍所属。階級は中尉。年齢は23歳。(天に奏でる祈りの唄・番外編終了時) 非常に真面目で頭の固い人。 軍人としては非常に模範的。その代わり、融通が利かない。突発的な事に弱い。 鍛錬大好き。暇さえ見つければ鍛錬している。 堅物の割には、大勢のギャラリーが居る前でへ愛の告白をしたりと意外と大胆。 突っ走ると周りが見えなくなるタイプ。 |
トール=バレル 今回の事で、私も色々と考えさせられたのだよ。 |
マルクト帝国軍所属。階級は准将。(天に奏でる祈りの唄・番外編終了時) リーズの父親。 息子を超えるほど頭の固い人。しかし軍人としては非常に優秀らしい。 とは不仲。不仲というか、の不真面目さが我慢できないらしい。 でも表面上はそれなりに穏便に。大人ですから。 一兵卒から叩き上げで准将の地位に上り詰めた人。部下からの信頼は厚い。 息子の将来を心配している。 |