放課後の呪者

数々の怪現象をきっかけに依頼を受けたＳＰＲの面々は、助っ人と共に湯浅高校へ向かう

不本意な命令	平和な日常を壊す当主の一言。与えられた仕事内容は。「・・・で、お前は一体何しに来たわけ？」
隠された真実	とりあえず手当たり次第に調査開始。出逢った綺麗な人。「じゃあ、何でアンタはそれを言わないのよ」
車内の襲撃者	予想外の出来事。恐怖と混乱の果てに残った疑問。「厄介な土産を持って帰ってきたものだな」
信じるという事は	判明した事実と、新たなる恐怖。宝探しの始まり。「私の仕事ではありませんから」
見えない心	再び現れた襲撃者。微笑む彼女の、その先に見えたもの。「ごめんね、ぼーさん。―――覚えてないの」
悪意なき微笑み	明らかになる衝撃の事実。呪いの底に沈むもの。「こんなの・・・あんまりだよ」
二度目の約束	事件後、事務所に集まったメンバー。彼女なりのけじめ。「何言ってんだよ。スポンサーは俺だろうが」