強く儚き者たち2

 

 

あの騒動から、数ヵ月後

彼女たちの運命を決める夏休みが始まる

一族の秘密

儀式に隠された本当の意味

果たして、彼女たちは無事に夏休みを終える事が出来るのか

 

 

来たるべき日 儀式へと挑む為に。夏休み前日、これからの予定を立てて。

「っていうか、君の場合は落ち着きすぎだと思うけど」

彼女たちの夏休み とうとう夏休み突入。かと思えば、余計な騒動が勃発?

「それは素晴らしい考えでございます!!」

境界線の向こう 運命の日。儀式に挑む少女の身に迫る危機に、彼らは。

「ガラスの割れる音・・・みたいに聞こえたけど」

困難な提案 非常事態に現れた人物。絶望の中、残された微かな希望。

「無論じゃ。さて、では説明を始めるとしようか」

夢路の果て 辿り着いた場所で見たもの。それは彼女の知られざる過去。

「外に出てはいけないと言われているからな」

悠久の時の中で 強大な力の秘密と、呪われしその意味。1人、孤独の中で。

「・・・問題だらけだな」

私だけの世界 誰からも干渉されない場所。彼女が背負う、重い荷物。

「本当は、こんな力など欲しくはなかった」

強く儚き者たち すべてに決着を。目覚めたその先に待っていたのは。

「・・・そうだな。後はお前に任せるとしようか」

 

 

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