明稜帝・梧桐勢十郎

暇を持て余した日に。聞こえてきたのは、澄んだ歌声。

「また会えたら、教えてあげる」

見つけた。 どんどんと募っていくイライラ。そんな時聞こえてきたのは。

「てめぇ・・・あいつの事知ってんのか?」

サヨナラ。 付き合い始めたのはいいけれど。半屋を襲う悪夢の正体。

「言っても納得してくれないと思ったから」

 

 

踊る大捜査線

鳥籠の中に プロローグ。寂しいその場所で、彼女は日々を過ごしている。

「そんなに私に会いたかったの?」

自然会話 事件のない日に。たまには同僚と他愛無い時間を。

「そういうキャラなんだよね、新城って」

電話越しの君 浮上した噂と、それを耳にした時の不安と。

「新城くんと食事に行ったそうだな」

ラッキー 好奇心の赴くままに、会いに行ったけれど。

「へぇ・・・いい玩具持ってるじゃない」

 

 

ここはグリーン・ウッド

見知らぬ君と 突然振って湧いたお見合い話。その気はなかった筈なのに。

「貴女は私と結婚するんでしょう?」

呆れた笑顔で 思わぬ再会に、それぞれが思う事。新しい発見の先には。

「お答えする必要はないと思います」

 

 

 

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