禁じられた遊び
生徒の自殺、食中毒、火事
怪事件の続く緑稜高校から舞い込んだ依頼により、SPRは調査に乗り出す
次々と起こる怪現象
そして、緑稜高校に蔓延る『ヲリキリさま』とは・・・?
臆病者の決意 | ある新聞の記事を見て。意を決して電話を掛けた相手は。 「随分と積極的だな。お前らしくもない・・・」 |
閉ざされた空間で | 次々と寄せられる目撃談。その背景にあるものとは? 「それが7つじゃ済まないから問題なんだろ?」 |
コックリさんの真実 | 怪しい遊びのその真実。今まで考えもしなかったけれど。 「・・・いた。ここにも笑ってる人間が」 |
彼女の瞳に映るもの | 目の前に突きつけられた残酷な現実。いよいよ活動開始。 「ここへ来て、お前は何か感じなかったか?」 |
彷徨う魂 | 本格的に調査開始。今までにない状況の中で、彼女は。 「まぁまぁ、そう言わんと。頑張りましょう」 |
夢の真実 | 麻衣が見た夢の真実は。そして再び事件は起こる。 「この事はナルに報告させていただきます」 |
流行の残骸 | 少しづつ激しさを増していく怪現象。翻弄される人々。 「・・・気持ちは解るけど、丸投げはやめようぜ」 |
事件の裏に潜むもの | それは果たして故意か、偶然か。ヲリキリさまの正体とは。 「いや、私は見てないの。話を聞いただけで・・・」 |
残酷な現実 | 解決へのただひとつの道。ナルの決断と、告げられた言葉。 「お前は一緒に来い。用がある」 |
困難な提案 | 思いがけないナルの言葉。恐怖と不安と混乱の果てに。 「貴女なら出来るだろうと、信じているからです」 |