強く儚き者たち
ホグワーツ魔法魔術学校への入学案内書
それがすべての始まりだった
さまざまな出逢い、さまざまな葛藤
その末に、彼女たちは己の信ずるものを見つける事が出来るのか
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ある少女と妖精と魔法使いの日常 | ある屋敷にて。それは未来へと続く物語の始まりの瞬間。 「そうか。そういえば、もうそろそろそんな時期か」 |
光と闇を纏う者 | 組み分けの瞬間。帽子に暴かれたのは、現在の彼女の真実。 「どうしたんだろう。何かあったのかな・・・?」 |
新しい世界 | 入学してから二ヶ月。ホグワーツでの彼女の日常。 「悪気がなければ良いというものではないだろう」 |
ある悪戯についての被害報告 | 5年生になった彼女たちを待つのは、新たなる出逢いと・・・。 「馬鹿らしい。んなの、ただの噂に決まってんだろ?」 |
監督生による問題児に対する考察 | グリフィンドールの監督生の会話。疑問と驚愕と嬉しさ。 「うん。暇ならお茶でも一緒にどうかなって思って」 |
変わりゆく日々 | 親しくなる切欠は些細な事。興味は人を惹きつける絶好の餌。 「だからといって、買う必要がどこにある?」 |
無愛想な君へ | 初めて感じる気持ち。自覚のないまま、心は育っていく。 「そこで、だ。僕に提案があるんだけど」 |
ある少年の恋事情 | 悩みの種類は違えど、悩みは尽きず。漸く彼らの恋は動き始める。 「なんでもないって言ってるでしょう?私に構わないで」 |
恋する事しか出来ないみたいに | 恋する少年と、恋される少女。果たして想いは伝わるのか? 「もしかしなくても、本気にされてないんじゃないの?」 |
その眼差しの先には | 少しづつ変化する日常。向けられる視線の先にいるのは。 「そ、それで・・・その疑問っていうのは解けたの?」 |
それぞれの想い | 心の奥に秘めた切なる想い。それはまるで祈りのような・・・。 「酷い顔をしてるよ、今の君は」 |
成長する心 | 変わっていく気持ち。抱いた疑問は、初めての感情。 「考え事するのも良いけど、鍋の中身が煮立ってるわよ」 |
恋の空騒ぎ | ようやく騒動も一段落?かと思いきや、それは余韻を残して。 「・・・お前は私を馬鹿にしているのか」 |
音のない場所 | シンクロする過去と現在。彼女は一体、何を想うのか。 「見てるだけで、俺の方が寒いんだよ」 |
有名人の心得 | とうとうやってきた災難。そして彼女は決断を下す。 「君にとって重要なのはそこなんだね、シリウス」 |
禁忌の森で | 導き出された結論は、果たして何を生み出すのか。 「ちょうど良い機会だ。お前に言っておきたい事がある」 |
そして彼らは恋をする | 彼女の背負うものと、課せられた使命。そして2人は。 「・・・なんだよ、『らしい』って。他人事みたいに」 |