君へ辿る道

〜幻想水滸伝2〜

 

 

解放戦争から、3年

日々を無気力に生きる少女の下へ、ある知らせが届けられる

戦火に呑まれるジョウストン都市同盟

狂皇子と呼ばれる、ハイランド皇国の正当なる継承者

再び表舞台に現れるは、眠りについていたはずの真なる紋章

様々な陰謀・思惑の中で、少女は何を想い、そしてどんな決断を下すのか

 

 

本編

運命の選択を 解放戦争から3年後。物語の始まりは、彼女の来訪から。

「再び、宿星が集おうとしています・・・」

消える世界 小さな村で、2つの出逢い。狂気と希望の狭間で・・・。

「・・・・・・貴女が彼を昏倒させたんでしょう?」

秘宝を手に入れろ!! 新たなる真実と、目くるめく冒険への誘い。

「うん、なんか・・・女の人に会った」

天からの贈り物 旅の途中で、新たなる2つの出逢い。漸くミューズに到着。

「残念ながら、今はない。ある者に奪われてしまったのだ」

ギャンブラー 逃げ出した場所で会った懐かしい顔。そして因縁の勝負。

「今日こそは、長年降り積もった負けを一掃してやるぜ」

白昼夢 信じたくない事実と、認めざるを得ない現実と。

「・・・テメェ・・・生きてやがったのか!!」

2つの心 久方ぶりの帰還に、再会したあの人とひと時の休息を。

「・・・まだ、迷っているのですか?」

偽りのプロフィール ニューリーフ学園にて。漸く動き始めた、運命の輪。

「なにがじゃねぇ。何で偽名なんて使ってるんだよ!」

ゴーストバスターズ 行方不明のテレーズを捜して。あちこちで散る火花。

「人聞き悪いこと言うなよ。同意の上で、だ」

信じる者の幸福 グリンヒル編、終了。人にとって、生きるという事の意味は。

「甘えた事言ってるんじゃないって言ったの」

逢引の森 旅の途中で出逢った謎の青年。彼が追われる理由とは?

「カマ賭けだったんだけど・・・見事的中って感じだな」

最悪な展開 ガンナーに追われつつ逃避行を続ける2人。辿り着いたのは。

「一体なにをして、あいつらに追われてるわけ!?」

闇と光と 暗い森の中で、彼女は彼と合間見える。その出会いは何を生むのか。

「お待ちください。彼女には聞きたいことがあります」

英雄と呼ばれる者 漸く彼と再会。例のイベントベースに、思わぬ再会と思わぬ事件が。

「「「何でそれを早く言わないのよ(んだよ)!!」」」

いつも側に 3年ぶりの故郷への帰還。いつまでも変わらない温かさと。

「へ〜、恋愛事には興味なさそうな顔してたくせに・・・」

彼女の実力 本格的に同盟軍に参加。そこで起きた新たな騒動とは?

「皆さんにどういう説明をしたんですか?」

見えない壁 立ちはだかる英雄の名前と、それに囚われる人々の葛藤。

「申し訳ないが、この目は生まれつきです」

或る勇気 ずっと心に引っかかっていた想い。過去の因縁に決着を。

「いいや。今日という今日は倒れるまで呑んでやる!」

最後の懺悔 とうとうやってきた、ルカとの最終決戦。そして起こった悲劇。

「貴女1人で、彼らの面倒を見るのは大変でしょう?」

過去への回帰 幸せだったあの頃。たとえ形を変えたとしても、変わることのないもの。

「でもさ・・・今日のお前、ちょっと変だぞ?」

幸福を唄う歌 抜け出した彼女が見た光景。ただ、彼の心の解放を祈る。

「・・・なんで僕に聞くのさ?」

水面下の戦い 穏やかな日々に迫る影。彼らにもたらされた提案とは。

「私が勝ったら、私の言う事聞いてくれるんだよね?」

訣別の時 2人の道が完全に別つ時。目に見えない何かを恐れる心。

「ふふ、恋の話でもしましょうか?」

闇の末裔 飛び込んできた思わぬ知らせと、懐かしい人との再会と。

「貴方も・・・あの頃とお変わりなく・・・」

愛すべきモノ ティントで繰り広げられるいくつもの葛藤。あなたの望みは、なに?

「うおっ!なんでお前らここにいるんだよ!?」

まごころを君に 誰かを想う気持ちは何よりも強く。そして再び歩き出す。

「あれは、ちょっと気分転換に出てただけだ」

復讐の終わり 過去の因縁が終わる時。新しい道は、目の前に広がっている。

『この馬鹿の言葉を代弁しただけだ』

3人の誘拐犯 突然降りかかった思わぬ災難。慣れない事はするものじゃない。

「ほんとに・・・何考えてんだ、ここの連中は」

素晴らしき捕虜生活 彼女の捕虜生活の全貌。彼の願いと、切実に助けを請う心。

「それでも貴方は、『それ』を守りたいと思う?」

 

 

外伝

君に伝えたい言葉 ミューズ陥落の夜。それぞれが願う、たったひとつの事。

「ならば・・・私は祈るだけだ」

優しい嘘 レックナートと過ごす夜。かつて聞いた話の真相は。

「そんなの僕に分かるわけないだろ」

この酷くも美しい世界 ずっと欲しかったモノ。死の間際でルカが最期に思う事。

「これが・・・恐怖というものか・・・」

青年の主張 騎士たちの『トランの英雄』に対する想いと、淡い恋心。

「・・・何をやっているんだ、マイクロトフ」

恋せよ乙女 女の子の特別な日。ひっそりと、確かに存在する気持ち。

「・・・それは私に喧嘩を売ってるのかな?」

罪と罰 幸せについて。たとえ、時が2人を別つ時が来たとしても。

「だからね、私・・・もう少し図太く生きようと思うの」

記憶の中の クライブとの出会いと再会。まるでどこまでも広がる・・・。

「それで・・・こんなところで何をしていたんですか?」

憧れ ナナミにとっての憧れの人。久しぶりの休日に一時の休息を。

「おお、我が心の友。今日はどうされたのですか?」

ライバル 忍同士の熾烈な戦い?モンドが抱いた複雑な感情。

「我らに見つかった事を不運と思え」

眠れない夜に 屋上イベント、その1。複雑な乙女心と、盗み聞きと共犯者。

「今夜の事は、2人だけの内緒だよ?」

温かな手のひら 辛くて、寂しくて。それでも幸せを感じたりもする、そんな日。

「・・・逃げるなよ?」

 

 

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